最近、思ふコト66

えー、先日、川合翁と男梅とボクでの仲良しサイクリングに行ってきました。

三人のうちの誰かが雨男で二週延び、今回も恐ろしい程の曇り空だったのですが、2人が異常なヤル気で強行突破で決行。

目的地は、くんま水車の里。

出発前、タバコ吸ったり、バカ笑いしたりと余裕でスタート。

スタートして、いきなりの登り坂で心が折れそうになる。

おかしい?

そういえば、延々登り坂だったと誰かに聞いたコトがあるような…。

それでも、前半は、まだ冗談言いあう余裕が。

いよいよ、山に入ると、目の錯覚か、視界に入る道がひたすら登り坂。

清流を横に偉大な自然をバックに、いい景色が続くけれども、全く視界に入らず、写真撮る気力も無い。

ひたすらの、拷問と尋常じゃない汗。

皆も段々、狼の如き形相に。

どれほど、拷問が続いただろう?

人間、極限までいくと、憎しみが湧いてくる。

坂が憎い。

車が憎い。

チャリで来てしまった自分が憎い。

こんな時、サウザーの言葉が、

「チャリゆえにひとは苦しまねばならぬ。チャリゆえにひとは悲しまねばならぬ。こんなに苦しいのなら、チャリなど要らぬ。」

どんだけ、登ったのだろう?

水車の里まであと3Kmの看板が。

やっとと思いと共に、考えてみたら20Km近く登り坂だったじゃねえか。

誰だ、こんな道作ったのは。

やっとの思いで到着。

三人とも、脱獄囚みたいな顔になってる。

しかし、幸運かなにか、着いた瞬間に雨が。

雨宿りがてら、ランチタイム。

なんでも、蕎麦が名物らしい。

早速、食す。


疲れた体を癒してくれたが、圧倒的に量が足りん。

さらに、大好物の、


飛んで来た虫がダイブしやがった。

ひとしきり、落ち着いたトコで周辺散策。


多分、いい景色何だろうけど、雨と霧でほとんど見えなかった。

フラフラしてると、地図の前で2人が話し合ってる。

帰りのルートでも探してくれてると思ったら、卑猥な話でゲラゲラ笑ってた。

さあ、帰ろうと用意した瞬間、神懸かったか、雨が止み、この隙に下山。

なんて、快適だ。

全て、下り坂。

ほとんど、漕いでない。

自然と余裕の鼻歌が。

その時、信じられないものが。

いきなり、目の前にカモシカが飛び出して来た!

初めて見た。

デカイ!

怖い!

写真撮る暇も無く、崖に飛んでった。

いやー、いいもん見れた。

そんなこんなで、あっという間に到着。

全く疲れん。

今回も、色々ありで中々楽しかったです。

なかでも、川合翁の体力はスゴイものがあります。

さあ、次はどこ行こうか?

ではでは。


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